野原工芸の細軸ボールペンに入れて使っているSignoのブルーブラック(0.38ミリ)がなくなったので買ってきました。もう何本目になるでしょう。
ご覧のとおりスタイルフィット用のSignoなので進化版のRT1とはチップ形状やインクが異なりますが、それでも好きですねぇ。色合いもオイラの好みですし、0.38ミリという極細でありながら最後までしっかりと使える安定感も素晴らしい。このボールペンにはプレフィール用のリフィルも使えますが、それを試すことすらせずこちらをリピートし続けています。
もう何年もこの組み合わせで使っているのですっかり当たり前になってしまってますが、万年筆と違ってボールペンの軸とインクは組み合わせが限定されてしまいますからね。お気に入りの軸を好きなインクで使えるというのはとてもうれしく、ありがたいこと。それをリフィル交換の度にしみじみと感じます(*^_^*)
注:オイラの使っている野原工芸の細軸ボールペンは旧モデルです。現在販売されているモデルは内部部品の変更に伴って対応リフィルも変わっているため、スタイルフィットやプレフィール用のリフィルは使えません。
リフィルを切れば新細軸でも太軸でもスタフィリフィル使えるんですよ
もちろん自己責任ですが、旧細軸であってもどうせ自己責任ですしね
プレフィールリフィルも切れば使えると思いますが、試していません
俺もスタフィシグノ0.38BBと野原工芸木軸の組み合わせを細軸でも太軸でも愛用しています
今回はリフィルをカットしたり下駄を履かせるといった長さ調節を必要としない流用、つまりそのままの状態での互換性(厳密に言えばテープでバネ止めを作る必要はあるのですが)という観点で紹介したつもりでしたが、そうした説明のないままに「新細軸ではスタイルフィットやプレフィール用のリフィルは使えません」と言い切ってしまったのは確かにまずかったですね。大変失礼しました。
流用方法はさておき、野原工芸の木軸にシグノ0.38ブルーブラックを使っている方からコメントをいただけたことをとてもうれしく思います。貴重な情報をありがとうございました。