行き当たりばったりの旅をするように、ただ思いつくままにノートに書く。それはあるテーマ(キーワード)を掘り下げていくこともあればどんどん横道に逸れていったりもしますが、いずれにせよやがて何らかの答えに行き着きます。
特徴的なのはその答えというものが誰かに対する不満や要望ではなく、すべて自分に対してのものであること。たとえば反省であったりすべきことであったり。これはノートに書くという行為が自分自身と向き合うことだからなのかな。導き出された答えは明日になれば変わってしまうかもしれない不確かなものですが、その時の自分が真剣に自分自身と向き合ってたどり着いた答えにはそれなりの説得力があり、気分も落ち着きます。
ちなみにこれを頭の中だけでやろうとしたり、キーボードでタイピングしてもこうはいきません。オイラが自分自身と向き合うためにはやっぱり手書きノート。これに限ります。