KUMのロングポイントシャープナー「KM8」(400-5L)/ 廃番品
一般的なコンパクトシャープナーよりも鉛筆を「鋭角」(長め)に削ることができます。また、マグネシウム合金製なので「軽い」のも特徴です。
8ミリ径対応の1穴タイプ。
持ちやすく、さらに削りカスで手が汚れにくい形状です。(それを意図したデザインなのかは不明ですが)
内部。
これ以上ないであろう単純構造で性能を極めようとするところが「道具好き」の心をくすぐります。
裏面。
文具はこの「Made in Germany」がちょっと誇らしいんですよね(笑)
削り心地は軽くてなめらか。
シャキーン!
芯だけではなく、木軸もきれいに削れています。
上がスタンダード、下がロングポイントシャープナーで削った鉛筆。
削り器は他にも持ってますし、ナイフで削ることもあるのですが、筆箱に入っていることもあって一番使っているのがこの「KM8」です。ただ、どれを使っても「鉛筆削り」は楽しい。鉛筆を使うのは「削るため」であったりもします(笑)
(旧記事に加筆して再投稿)