カトウセイサクショカンパニー(加藤製作所)のセルロイドボールペン。同社のボールペンは「ツイスト式」を見かけることの方が多いと思いますが、こちらは「キャップ式」です。
外したキャップを軸尾に嵌めて書くこともできますが、僕は外したまま。軸は若干短めですが、かえってそれがいい感じ。しっくりと手に馴染んで、セルロイドの感触も楽しめます。
初期装てんのインクはシュミットでしたが、今はパイロットのBRFS-10F(ボールペンリフィルアダプター PK-01を使用)の一択。リフィル一本当たりのインク量は少なくなりますが、低価格で高性能、さらに入手も容易で言うことなし。お気に入りのペンを、お気に入りのインクで使う。ボールペンでそれができるのは幸せなことです。