わたしの文房具

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わたしの文房具

2006年に出版された古い本ですが、今でも時々読み返しています。

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載っているのは「特別な」ではなく「普通の」文房具。だから文章にも写真にも、何かを訴えるような押しつけ感がない。それがとても心地よく、僕には縁のないものにさえも興味を感じさせるのです。中でも実際に「使われている」「普通の」文房具には強く惹かれます。

これは「文房具の本」ですが、そこから得られるのは僕が理想とする「物(もの)との関係」なのです。