灯火

まだ昼過ぎだけれど、どん曇りで薄暗い部屋に、キャンドルランタンを灯した。夜の雰囲気とは違うが、これはこれで悪くない。

僕はキャンドルランタンや灯油ランプが好きで、秋冬の夜はそれらを自室で楽しんでいる。室内用のレトロなタイプだけれど、キャンプ(テント)などで灯すのとはまた別の魅力を味わえる。

最近はあちこちで大きな地震があったりして、火の取り扱いにはより一層の注意が必要だけれど、やはり火の「癒し」は特別だ。「火」が重なって「炎」という文字になるのもいいじゃないか。

色を「オレンジ(橙)」と呼ばねばならないのが、ちょっと悔しい。