PCに向かっている時間が多いオイラにとって必需品の「デスクメモ」。今までに様々なものを試してきましたが、今年から使っている日めくりカレンダーがその役目を果たしてくれることに気付きました。
ちょっとメモしたいと思った時にそこにあるはずのメモがない。整理整頓が苦手なオイラはそんなことが日常茶飯事です。でもさすがにカレンダーを動かしてしまうことはありませんから、「必ずそこにある」ということがとても便利なのです。もちろんスペースに限りはありますが一時的なメモなので文字が重なってしまっても読めればOK。その気になれば裏にも書けますし。
ま、メモすることを前提とした日めくりカレンダーがあるくらいですから特に珍しい使い方ではないんですけど、そういう意識なくただ毎日「ぺりっ」っとやりたくて買ったものなので、ちょっと得した気分なのです(*^_^*)
日めくりですか…。日めくりは、当たり前ですが、毎日めくるものですし、たいてい、そのままゴミ箱行き…というパターンがほとんどだと思います。コストパフォーマンスはあまりよくないように感じます。
でも、メモとして再活用するというのであれば、話は別かもしれませんね。
私はもともと横着な性格なので、あまり日めくりのようなものは向かないと思っていますが、ペリッとやりたいという気持ちはすごくよく理解できます。
実は、ここ数日、デスクメモを探していたときに、この話題を見かけたので、タイムリーだな、と感じつつ、コメントをしています。(正確には、この記事を読んでいるのが記事がアップされてから多少時間がたってしまっているのですが)
ノベルティなどで配られるような、ペンがさせて、メモしている最中にメモが動いたりしない、スタンドを探しているのですが、なかなかないものですね。通常のメモ帳だと、メモを書いている最中に動いてしまったり、ペンは別途置いておかなくては行けなかったりして、微妙に不便なんですよね。
その点、日めくりは、ペンを指す場所はありませんが、どっしりしているので動く心配もなさそうですね。ペリッと切る気持ちよさと気軽なメモとしても使えると考えれば、冒頭に書いたコストパフォーマンスの面から見ても、元は取れそうな気がします。
ブームによってアイテム数と露出が増えた文具ですが、言われてみると確かにデスクメモって種類が少なく、あったとしても品揃えが充実しているところは少ないですよね。使いやすさや機能性をアップさせた文具も増えましたが、やはりブームの中心になっているのは人前で使う(人に見せる)ことが前提の文具なのかな。
日めくりカレンダーはペリっとやるときの気分がいいわけですが、これは今日を「始める」きっかけであると同時に「終わりにする」(けりをつける)という意味も含めての心機一転。毎日やることですので「慣れ」が出てしまう部分もありますが、それでもなかなかいいものです(*^_^*)
デスクメモとしては、カレンダーとして十分に満足できたうえでの付加機能と考えることができるかどうかでしょうね。メモとしての比重が高いとやはり物足りなさを感じるかもしれません。