ほしづきよ【星月夜】
月は出ていなくて、星の光が月の光のように明るい夜。「ほしづくよ」とも。
– 角川 必携 国語辞典
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国語辞典をめくっていて目に留まった言葉です。無意識のうちに情景を思い浮かべていました。
日本人ならではの感性と、日本語ならではの美しい響きは、まさに「言の葉」(ことのは)。さっそくノートに書き写しましたが、ブログにもタグ(言の葉)を新設して記録しておきます。
こんなふうに「予期せぬ言葉」に「思いがけず出会える」のは紙の辞書ならではの魅力ですね。
ちなみに同じ言葉を数冊の辞書で引いて語釈を吟味すると、その言葉はさらに輝きを増します。今回もそうした過程を経て「角川 必携 国語辞典」の語釈を代表として採用しています。