既に記事タイトルでバレちゃってますのでクイズになりませんが、
先日の記事でロックオンしていると言っていたのはコレ。斎藤造形の檜製ペン立て 丸です。(ラウンド加工されていない角型
もあります)
画像からお分かりの通り無垢材のくり抜きではなく板を張り合わせたものですが、接合部の仕上げがとても丁寧で木目の繋がりに不自然さがありません。ヒノキの特徴である香りが弱いのが少し残念ですが、ヒノキの魅力は木目や手触りでも十分に味わえるので概ね満足しています。
寸法は
外寸:5.5 x 5.5 x 9.3 cm(公表値)
内寸:4 x 4 x 8.5 cm(実測)
ですが、手作業で削っているため一つ一つの商品寸法には若干の誤差があるとのこと。
前述のとおりペン立ての深さは内寸で8.5cmですので、キャップ式の短軸でも十分に頭が出ます。
4 x 4cmの開口部には比較的太めのペンが7本入りました。垂直に立てればもう1~2本入りますが、スムーズな出し入れや視認性を考慮するとこのくらいが良さそうです。(もちろん細身のペンであればもっと入ることになります)
さあ、あとは机の上で地味~に働いてもらうだけ。「使っている」という実感が湧くアイテムではありませんが、時々眺めたり触ったりしながら長ーく付き合っていきたいと思います(*^_^*)
美しいペン立てですね。
写真を見ただけでも、職人さんが丁寧に手作業で削り出しをしているのだろうな、と素人の私にもわかります。
見ているだけで満足できるし、持っていることがうれしい文房具ですね。
デスクをはじめとした周りのインテリに合わせるより、このペン立てに合わせて、机周りのインテリアを考えたくなる感じです。
私は、ペン立てには、ボールペンや万年筆といったものより、マーカーやサインペンが多く、たくさんの色をドバッと入れたりしているのと、このペン立てに合うような筆記具が思いつかないためちょっと私には不向きっぽいですが(笑)
これからたぶん、ペン立ての経年変化の様子も記事になるんでしょうね。使っていくとどんな感じになるのか、更新を楽しみにしています。
数ある樹種の中でもヒノキは特に好きなんですよねぇ。筆記具のように直接触れるものではないので経年変化はゆっくりだと思いますが、折を見てレビューしたいと思います。
ちなみにペン立ての中身ですが、収納本数こそ限られるものの、安価な樹脂製筆記具との組み合わせもお互いを引き立てていい雰囲気を醸し出すと思います。オイラも今回は撮影用にちょっとカッコつけてみただけですから(^^ゞ