時代小説と辞書

今年最初のマイブームは「時代小説」。市井もの(人情もの)を好んで読んでいます。

時代小説を読んでいると辞書を引く機会が増えます。知らない言葉の意味を調べるためですが、手持ち辞書の中から時代小説に向いた辞書を見つけ出す(比較・評価する)作業でもあります。いずれも辞書好きにとっては楽しいことですから、時代小説ブームにいっそう拍車がかかります。

現時点でのお気に入り辞書は小学館の「新選国語辞典」(レギュラー版)。枕元で片手使いができるコンパクトサイズでありながら挿絵もあり、語釈は簡潔。巻末付録の「漢字解説」は簡易的な漢和辞典として役立ちます。旧版(第八版)ではありますが、時代小説を読むための辞書としてなら「新しさ」は重要ではないし、むしろもっと古い版が欲しいくらいです。

と、やや辞書寄りに脱線してしまいましたが、マイブームはあくまで「時代小説」。まずは純粋にそれがあって、その上で辞書好きの血を騒がすジャンルでもあったということです。

極上の時代小説と、その味わいを最大限に引き出す辞書。読んでは引き、引いては読んで、楽しんでいます。

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