ただ黙って見ていた

今、荻原浩の千年樹を読んでいるのですが、

そうだなぁ…、長い間ずっとその場所にあって、そこで起こった出来事を見ていた「もの」があるんだよなぁ。

それは樹木であったり建物であったりといろいろだけど、そしてそれらが起こった出来事に対して感情を持ったり結末を変えるわけではないのだけれど、とにかくそこで、その前で起こった様々なドラマを、ただ黙って、しかし確かに見ていたものがある…。

そう考えると普段見過ごしてきたなにげない物体も、悲喜こもごもの出来事を数えきれないほど目撃し続けてきたに違いない。これからはそんな視点も持ちつつ、街歩きをしてみたいと思っています。

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