ボールペンは廉価モデルも侮れない

今ではシャープペンシルがコレクションの中心になっているオイラですが、そもそもは安いボールペンをあれこれと買い集め始めたのが筆記具収集のきっかけでした。そしてそれが少しずつ高級モデルにシフトしていったわけです。もちろんそれはそれで楽しみ方の一つですし、ある意味自然な流れでもあるんですが、昨日の記事を書きながら廉価モデルも決して侮れないなと改めて思いました。

ボールペンが欲しいと思った時、その選択基準になるのは何でしょう。いくつかのポイントはありますがやはりインクの書き味や色は無視できません。そしてお目当てのインクはたいがい廉価版ボールペンに装填されています。筆記具を趣味とする場合には軸へのこだわりがあるのも確かですが、軸を優先した場合の多くはインクに不満が残ります。その軸でお気に入りインクが流用できればいいのですが、これがなかなか思うようにいかないのがボールペンの宿命。ですから使いたいインクがあるのならばそれが装填されている廉価モデルを買うのが一番手っ取り早くて確実なわけです。

しかも日本メーカーのボールペンは高性能。200円前後のモデルに最新の技術が投入されたインクやチップを採用したリフィルが装填されていることも珍しくありません。趣味がこうじてくると無意識のうちに廉価モデルを軽視してしまうようなところがありますが、それは大間違いであり、大損でもあります。

ま、だからといってこれからまた廉価モデルを闇雲に買うつもりはありませんが、それらの情報もしっかりとチェックして、優れたモデルを見逃さないようにしたいと思っています。

スポンサーリンク

2件のコメント

  1. 300系リフィル(特にSigno RT1のリフィル)を使えるノック式の高級軸(で気に入るもの)
    はいつになったら出るんでしょうねえ・・・
    大手メーカーでも個人工房でも良いのですが・・・

    ピュアモルトの軸がちゃんと木軸なら良いんですが, あれじゃあRT1の軸の方が・・・

    1. インクにしても軸にしても人それぞれに好みがあるわけですが、それを自由に組み合わせることができないところがボールペンのウィークポイントですよね。優先するのはインクなのか、それとも軸なのか。思うように組み合わせることができない時には、結局そういう選択になってしまうことが多いのかな。

      そんな中、例えば伊東屋のイレーサブルボールペンはフリクションインキで使うことを前提とした高級軸ですが、そうやって特定の人気インク(リフィル)にターゲットを絞り込んでそれ用の軸を設計するということが組み合わせ問題を打開する策の一つかもしれません。もちろんその軸のデザインが気に入るかどうかは人それぞれの好みによりますが、そういう設計の軸が増えてくれば選択肢が増え、結果的に好みのインクと軸を組み合わせることができる確率は高くなる。まあ自社インクのあるメーカーがわざわざ他社のインクを使うことを前提とした軸を作るわけもないですから期待できるメーカー(企業)は限られてしまいますが、「軸屋」的なメーカーがあっても面白いですね。

匿名 にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA