【厳選品】ぺんてる グラフペンシル/0.5ミリ(PG5-AD)

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ぺんてるの製図用シャープと言えばグラフ1000(フォープロ)を挙げる方が多いと思いますが、オイラはあえてこの「グラフペンシル」(PG5-AD)を厳選品としました。

グラフペンシルは1972年発売の製図用シャープペンシル。ロングセラーと言われているグラフ1000(フォープロ)の発売が1986年ですからぺんてるの現行製図用シャープとしては最も長い歴史があります。今は製図用と言ってもその目的で使うことはほとんどなく、そんな時代に発売された製図用シャープは名ばかりのものも少なくありません。そんな中でグラフペンシルは実際にシャープペンシルが製図の道具として使われていた時代にそれ用として設計・開発されたモデル。それが本来の目的での需要がなくなった今もなお現行品として手に入るというのは、再生材への変更などのマイナーチェンジはあるにしても奇跡に近いですよねぇ。

と言っても個人的には本格的な製図に携わったことがないのでどんなシャープペンシルがそれに適しているかを語ることはできません。しかし用途は別として、グラフペンシルの特徴として確かなことはまず軽量・細身であること。そして特筆すべきはそのフィット感です。

ペンを手に取ってから握るまでの動き。これを意識してやることはまずありませんが、グラフペンシルはこの一連の動きが実にスムーズ。そこには軸の重量とバランスが大きく影響していると思われます。グラフペンシルはこの流れがピタッと、いや、「シュタッ」と軽快に決まるのです。そう、一連の動きからの手指へのフィット感は「馴染む」というよりも「決まる」という表現がふさわしいと思います。

口金は製図用に多く見られる段差のついたタイプではなく円錐型ですが、ペン先の視認性は良好です。グリップは刻みの間隔が狭くやや深め。さらに細いこともあって慣れるまでは指が痛くなるかもしれませんが、フィット感と保持力はあります。軸(グリップ)径には人それぞれの好みがあると思いますが、太くても細くてもフィット感の良いものは握りがピタッと決まります。だから書きやすい。好みと書きやすさは必ずしも一致するとは限らないのです。また人によっては感じるであろう指の痛みも次第に慣れると思いますし、元々文字を長時間書くためのモデルではありませんからそれを責めることはできないと思います。

あとは狙った所にすっと芯先がいくというのもこのシャープペンシルの特徴なのかなぁ。不思議なくらい思い通りに操れるのでとても使いやすいです。

というわけでオイラにとってのグラフペンシルはグラフ1000よりも、また製図用ではありませんが比較されることの多いスマッシュよりも上。残念ながら現行品は0.5ミリだけですが、シャープペンシルって芯径によって印象がビミョーに違ったりしますからね。既に廃番になってしまった他芯径モデルのことはわかりませんが、少なくとも0.5ミリ芯でキッチリカッチリ書くならグラフペンシル(PG5-AD)で決まりです(^^)v

グラフペンシル PG5-AD

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