唯一の金ペンがようやく「らしい」書き味になりました

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オイラが万年筆デビューしたのは2011年9月で、その時に入手したうちの一本がプラチナ万年筆の14Kスタンダード(細字)でした。その後1000円万年筆を中心に鉄ペンは何本か買っていますが、金ペンはいまだにこれ一本です。

と言うのも実はこの14Kスタンダードは新品が特価(半額)で売られていたもので、そのせいかどうかわかりませんがペン先の状態があまり良くなかったのです。それでも当時のオイラには知識も経験もありませんから、最初はこんなものなのかなと。使ううちに馴染んでくるだろうと思っていました。

ところがいつまでたっても書き味は良くならない。というか使う気さえなくなってくる。こりゃ調整してもらわないと無理かなと思いましたがやはり自分が使うことで何とかしたいという気持ちが強く、地道に使い続けました。

そして今、ようやく金ペンらしい(と思える)書き味を感じられるようになりました。1回あたりの使用時間(文字数)が少なかったこともあり2年以上かかりましたが、専門家に調整を依頼すればもっと早く、もっといい状態になったでしょう。そもそも今の状態でさえも専門家が見れば問題があるのかもしれません。だけど使い続けることでここまで仕上げることができたという満足感(達成感)は格別のもの。今のところこのまま使っていくつもりですが、今後ペンクリニック等の機会があれば素直に見てもらう気にもなれます(*^_^*)

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これが現在のペン先。もちろんこの写真で状態は確認できませんが、書いて(使って)仕上げたペン先だと思うと感慨深いです。

まあこうなってくると当然2本目の金ペンが欲しくなってくるわけですが、2年もかけて仕上げたものをないがしろにはできませんからね。いずれその時はやってくると思いますが、しばらくの間はこの14Kスタンダードに「唯一の金ペン」として頑張ってもらおうと思っています。

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