呉竹の蛍光マーカー


呉竹の蛍光マーカー「ZIG ブラッシュハイライト サッと」。僕の蛍光ペンはこの一択です。


ペン先が筆ペンタイプであることによってラインの幅が調節でき、文字や絵も書けることが特徴ですが、僕は一般的な蛍光ペンの「紙をこする」ような感触と音が苦手なので、筆ペンタイプの柔らかな「タッチ」が気に入って使っています。


3ミリ方眼に引いてみました。大きな文字の全体を覆うためには二度引きすることになりますが、「マーク」することが目的であれば十分な線幅だと思います。

チープカシオ


CASIOの腕時計、通称「チープカシオ」です。

購入時(2019年1月)の型番「A178WA-1AJF」が現在は「A178WA-1AJH」になっているようですが、商品の仕様に変更はないようです。

ケースと液晶のサイズが大きく、文字が見やすいのが特徴。カレンダーには「日」と「曜日」に加えて「月」が表示され、これが何気に便利なのです。

僕は腕時計に凝っていた時期があって、それなりに高級なものも持っているのですが、「チープカシオ」を買ってからはこればかりしています。もちろん高級品にはそれでしか味わえない魅力がありますが、チープカシオを手にすると「必要十分な機能と性能を備え、見栄や虚飾を排除した潔さ」を実感し、「チープ」を肯定的にとらえられるのです。そもそもは本来の意味である「安さ」に釣られての衝動買いだったのですが、予想をはるかに上回る満足度。うれしい誤算でした。

A178WA-1AJH(Amazon)

(旧記事に加筆して再投稿)

鉛筆のようなシャープペン

「鉛筆のよう」な「シャープペンシル」を欲する場合には、大きく分けて二つのパターンがあると思われます。

  1. 鉛筆のような「書き心地」を、削る手間なく味わいたい。
  2. 鉛筆のような「使用感」で、細く小さな文字を書きたい。

そうすると、1の場合には太芯シャープ(0.7ミリ以上)、2の場合は細芯シャープ(0.5ミリ以下)が適しているわけですが、鉛筆を常用筆記具としている僕は後者になります。


で、僕の「鉛筆のよう」な「シャープペンシル」がこちら。

ぺんてるの「グラフペンシル」シリーズとコクヨの「鉛筆シャープ」はどちらも鉛筆に近い形態(細軸・軽量・クリップレス)なので、まさに鉛筆感覚。それでいて鉛筆では難しい「細く小さな文字」が書けるのです。(グラフペンシルのクリップは自分で外した)

ちなみにコクヨの鉛筆シャープ(PS-PE10*)は200円(税別)という安価なモデルですが、とても書きやすい。収納型のスリーブにありがちなグラつきもなく、「細く小さな文字」もしっかり描けます。軸の色は白と黒がありますが、グラフペンシルシリーズが黒なので、こちらは白で統一しました。

というわけで通常は「鉛筆」、鉛筆では難しい条件下では「鉛筆のよう」な「シャープペンシル」。そして時々「芯ホルダー」な気分になることもあったりして「黒鉛芯」の使い分け&楽しみ方は無限ですが、やはり僕にとっては「鉛筆のよう」であることが重要です。